会社紹介

時代が変わっても、人々に喜ばれるものを作る

私は、同志社大学商学部を卒業後、大阪の流通系システムエンジニアなどに5年間勤めたあと、2007年に城陽市の実家に戻り、お花の栽培やお米づくりなどの農業を継ぎました。

森島平兵衛農園は、300年以上続いてきた農園です。元々は、お米が主な農作物でしたが、高度成長期にかけて、お花の栽培を手掛け、時代のニーズに合わせて、農園の作物を変えてきました。そして、時代が変わっても、変わらずに人々に喜ばれるものを作るという先代の教えを踏まえ、お花やお米を栽培する傍ら、直売できる果樹として、私の代からは、女性に人気の“いちじく”に挑戦することにしました。

大地の恵みと、みなさまへの感謝を、一粒一粒の果実に

今では、いちじくの栽培面積を拡大して生産量を増加させ、栽培・製造加工・販売を行う6次産業化の取組を行っていて、「身も心もヘルシーになれる豊かないちじくライフを創造する」をモットーに、いちじく部門を、農園ブランド【KYOTOいちじくFACTORY】として展開しております。
「このいちじくに出会えてよかった」と笑顔で話してくれる仲間やお客様がいることに、喜びを込めて、完熟いちじくならではの“感動”を 届け続けていきます。