疫病止まらず

今年は植え替えのときに、堆肥や微生物資材を入れたり、殺菌剤を早め早めに散布したりしましたが、やっぱり花菖蒲疫病が出てきました。

色んな文献を調べたり、京都府の疫病研究センターに調査を依頼したり、花菖蒲関連の研究会に参加したり、根にいいとされる光合成細菌を自分で培養して動噴で散布したりしましたが、だめでした。

疫病菌が水を介して伝染するということなので、「冬場に地下水を掛け流す促成営利栽培」においては、これといった対処法がないのが現状だと思います。

高畝で作れとか、サイドに溝を切れとか無理なんです。。

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